この雑誌の内容
クールなサーファーとは?
3年前に発行した「サーファーになる本」の改訂版。五輪競技化で注目を集めているサーフィンの魅力は、スポーツやライフスタイルとして、またはカルチャーや生き方そのものとして、多くの人に影響を与えています。この流れと共に、サーファーになりたいと考えている人々や少しだけかじっているビギナー層へ向け「サーファーが備えておきたい三大要素」を“楽しく、わかり易く、かっこよく”お届け。道具の選び方やステップアップの近道、サーファー独自の用語から振る舞い方までを、きめ細かく解説していきます。小誌は、モデル・先生役の市東プロと編集部が自信をもっておすすめする究極のHOW TO本です。
電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。あらかじめご容赦ください。
この雑誌の目次
第1部
010 LIFESTYLE サーファーの行動
011 1章 -(さあ、海へ向かおう)
012 “早起きは三文の徳”なのは
サーファーも然り
013 寝坊しても忘れるな!
サーフィンのマストアイテム
014 “中積み派”のための
ラゲッジルーム活用術
015 ボードを飛ばさない
屋根積みテクニック
016 行きはアップテンポ
帰りはスローテンポの音楽選び
018 自分のレベルに合った
ホームポイントが上達のカギだ!
019 2章 -(海での過ごし方)
020 入水前の“10分波チェック”で
いい波を確実にゲットする
021 ワックスの美しいダマが
“スタイル”を物語る
022 楽しくサーフィンしたいなら
リスク管理も抜かりなく
023 スタイリッシュに見える
ボードの持ち方とは?
024 “素人”とバレないための
小ワザの効いたギア装備
026 入念なストレッチで
カラダをしなやかに整える
027 海から上がるタイミングは
波のコンディション次第
028 海から上がった後も
ダラけているヒマはない!
031 3章 -(海を感じる暮らし)
032 快適なサーファーズハウスで
海を感じる暮らし
034 潮風を感じて暮らしてみたい
海沿い移住計画
第2部
036 TECHNIQUE サーファーに必要な技術
037 1章 -(いざ、沖を目指せ!)
038 沖では群れるな。騒ぐな。
ハッスルする奴は嫌われる
039 サーファー最大の“罪”は
乗ってくる人のジャマをすること
040 沖に出る時は、サーフビートを
読んで無駄な体力を使わない
041 リップカレントは“諸刃の剣”。
味方につければ、心強い
042 パドリングの技量が
ライディングの技量に直結する
044 華麗なるドルフィン・スルーで
スープを抜けて楽々沖へ
046 波に巻かれるのは仕方ない。
テイク・オフへの登竜門と思え
047 上級者よろしく涼しげな顔で
スマートな波待ちをしたい
048 海の中では真摯な気持ちで
笑顔を交わす。これが大事
049 2章 -(波をつかまえる)
050 テイク・オフの基本動作は
陸練でマスターする
052 スープに押される感覚を養い
来るテイク・オフに備える
054 スープでのテイク・オフは
初心者サーファー最大の目標
056 波をよく知る。乗れない波は
いくら頑張ったって乗れない
057 海はプールじゃない。
流されていないかを常にチェックする
058 うねりと自分の動きを
シンクロさせる
059 ボードが滑り出したら
一呼吸置くと成功しやすい
060 うねりからテイク・オフすると、
滑り降りる感覚が味わえる
061 3章 -(うねりとシンクロする)
062 うねりが三角形なら
横に滑っていける波
063 行きたい所の5m先を見る。
そうすれば自ずと行ける
064 斜め横にテイク・オフができれば
横に走る余裕が生まれる
066 斜めテイク・オフと同時に
ボードを倒してレールを入れる
068 アップス・アンド・ダウンスで
フロント・サイドに走る
070 バック・サイド方向の
アップス・アンド・ダウンスに挑戦
072 スマートにライディングを
終えるプル・アウト
074 波に乗ったら最後まで乗る。
一本の波を大切にする
075 4章 -(憧れのライディング)
076 BOTTOM TURN
077 CUT BACK
078 LIPPING
079 AERIAL
080 TUBERIDING
081 NOSERIDING
第3部
082 KNOWLEDGE サーファーの知識
083 1章 -(サーファーズマインド)
084 レジェンドストーリーから
新しいサーフィンを学ぶ
085 コンテストに興味がなくても、
この二つの大会はチェック
086 好きなサーファーを見つけると
上達の近道に
087 影響されたサーフムービーを
言えるようになりたい!
088 サーファーは、永遠に旅人である。
いつかは波を探す旅へ
090 サーフショップは
サーフィンの世界への入り口だ
092 相手の気持ちを考えれば
ローカリズムも理解できる
093 2章 -(マイバディを愛したい)
094 自分のスタイル・技量に合った
サーフボードを選ぶべし
096 マイボードの3スペックは
言えるようにしておこう
097 どんな素材でどう造られているか
マイバディの正体を知る
098 波乗りの恩恵を与えてくれる
サーフギアを愛でる
099 自分でサーフボードが直せると
その分愛着が湧くもの
101 3章 -(海を深く知る)
102 世界・日本の極上ブレイク、
憧れブレイクに思いを馳せる
108 ノースショアのパイプラインは
特別なサーフデスティネーション
110 地形がいい所に
サーファーは集まる
111 波のサイズは感覚的なもの。
特に海外では小さく評価しがち
112 天気図は等圧線の幅・向き、
高気圧・低気圧の位置を見る
113 台風は緯度20度線を越えた
辺りがうねりが届き始める目安
114 満月と新月の時、
サーファーは波に期待する
115 4章 -(波に乗るカラダ)
116 遊び感覚で体づくり。
スキルアップのための陸トレ
120 サーフィンにおける三大病は
水温や紫外線などに注意
001 From Editor
002 海のリズムで過ごす、サーファーの一日。
124 サーフィン基礎用語事典
126 What is Surfing サーフィンって何だ?
128 エピローグ