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ZAITEN(ザイテン) 2019年12月号

出版社 財界展望新社
発行間隔 月刊
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この雑誌の内容

買ってはいけない!
疑惑の「宝くじ」
総務省も沈黙するイカサマ疑惑

日本郵政・鈴木副社長
「NHK恫喝」に加担した
総務省"現役"事務次官

電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。あらかじめご容赦ください。

この雑誌の目次

【特集1】疑惑の「宝くじ」

■買ってはいけない! 疑惑の「宝くじ」
――総務省も沈黙するイカサマ疑惑
《内容》2005年の1兆1047億円をピークに売上高が減少傾向にある「宝くじ」は17年度には同7866億円にとどまり、退潮が著しい。1954年の吉田茂内閣時代に「将来、適当な機会に全廃」と閣議決定されながらも、亡霊の如く続いてきた「宝くじ」。だが、その実態は総務省(旧自治省)をはじめとする霞が関官僚と各自治体の利権と化し、みずほ銀行およびその親密企業、日本ハーデスなど、その特権を牛耳る魑魅魍魎たちにとっての集金システムに去り下がっている。果たして「宝くじ」は必要なのか。いや、いまこそ廃止すべきである。イカサマ疑惑、天下り、ギャンブル依存――。腐臭を放つ「宝くじ」の裏側をレポートする。

◆宝くじ「総務省も沈黙するイカサマ疑惑」
――“庶民の夢”を喰らう官僚とみずほ銀行
《内容》近年、当選金の高額化に加え、くじの多様化が進む「宝くじ」。しかし、改めて検証すると「宝くじの構造そのもの」がドス黒い瘴気を放っている――。
《著者》小誌「宝くじ問題」取材班

◆みずほ銀行・日本ハーデス「人事と高額当選」の闇
――不自然すぎる“1等連発”に地元は騒然――
《内容》宝くじシステムを事実上支配する「日本ハーデス」。事実上、みずほ銀行と一心同体の同社だが、怪しげな高額当選が局地的に頻出している裏には、みずほ・日本ハーデスの人事の闇が透けて見える。
《著者》小誌「宝くじ問題」取材班

◆電通が仕切る「宝くじ有害CM」
――賭博を過剰に煽る広告は社会悪そのものだ
《内容》「買わないという選択肢はないやろ」。笑福亭鶴瓶が射幸心を煽る文言で、過剰なまでに購買欲を刺激する宝くじCM。歯止めなくギャンブル依存症を助長する有害な広告展開は、即刻規制されるべきだ――。
《著者》小誌「宝くじ問題」取材班


【特集2】日本郵政の悪い奴ら

◆日本郵政「NHK恫喝」に加担した総務省“現役”次官
――“先輩”鈴木康雄元総務事務次官に呼応
《内容》暴力団発言で、一気にその太々しさが全国区になった元総務事務次官の鈴木康雄・日本郵政副社長。その陰で、古巣の総務省も「NHK恫喝」に加担していた――。その下手人は、あろうことか、2019年7月に総務事務次官に就任した旧郵政省出身の鈴木茂樹だった。
《著者》ジャーナリスト 桑折寛治

◆日本郵政を喰い散らかす「悪い奴ら」
――長門正貢・日本郵政社長の“道連れ心中”に横山・日本郵便社長は……
《内容》悪質な金融商品の不正販売が発覚、経営陣の退任が不可避な状況であるはずの日本郵政グループ。しかし、実権を握る鈴木康雄・日本郵政副社長が悪目立ちする一方、日本郵便の横山邦男社長は後継トップに野望をたぎらせる醜悪ぶり……。
《著者》日本郵政問題取材班

◆「かんぽ騒動」を仕掛けたNHK専務理事
――任期切れ目前の「NHK会長ポスト」と絡んで……
《内容》NHKのかんぽ生命不適切営業問題報道に圧力をかけた総務省―日本郵政。それにNHK経営委員長の石原進まで呼応し、最終的に平身低頭した謝罪に追い込まれた上田良一会長以下、NHK執行部。本来なら闇に葬れたはずの“恫喝事件”が発覚した背後にはあの男が……。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

《連載》新あの人の自宅
◆日本郵便・横山邦男社長 & 池田憲人・ゆうちょ銀行社長
――日本郵政グループ総帥に血道を上げる郵便社長と、後ろ盾を失い“恍惚の人”となったゆうちょ銀社長のご自宅を公開!


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■孫正義「ファンド総崩れ」で株主に迫る惨状
――“スタートアップ企業バブル崩壊”で沈む
《内容》ソフトバンクグループの孫正義が窮地に追い込まれている。周知の通り、孫が資金を投じて来たウィーカンパニーやウーバーなどの“疑似ユニコーン企業”が軒並み企業価値を低下させているからだ。起業から40年、その“錬金術”は終焉を迎えそうだが、孫に幻惑され投融資に応じた佐藤康博会長率いるみずほFG、そして個人株主はどうなるのか――。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■エーザイ内藤家「もう一人の婿殿」の正体
――長男、長女の娘婿、そして「第三の男」
《内容》世襲支配を固めようとしているエーザイの内藤晴夫CEO(最高経営責任者)。後継筆頭候補で長男の景介氏、長女の娘婿であるアイヴァン・チャン氏の力量もいまだ不透明だが、このたび本社に「もう一人の婿殿」を招き入れた。しかし、その過去には株式市場での“ある騒動”が……。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■三菱重工・宮永会長が重用する「子会社社長」の壮絶パワハラ支配
――社内で怒声を上げ、決済を拒否する三菱重工エンジニアリング社長
《内容》宮永俊一会長による三菱重工の一連の改革はすでに頓挫した観があるが、その余波は重工本体から切り出された子会社ではより深刻な状況だ。コンプライアンスさえ無視する子会社、三菱重工エンジニアリングの小林繁久社長の“パワハラ支配”を告発する。
《著者》小誌コンプライアンス問題取材班

■百十四銀行「行員が警察に任意同行」隠蔽疑惑
――“行内文書”が流出していた疑いが……
《内容》代表取締役会長による“セクハラ事件”発覚から丸1年。行内環境は正常化されたものと思いきや、今度は現職行員が警察に任意同行される事案が発生したという。そこには「反社会的勢力」も絡んでいた疑惑が……。“疑似創業家”出身の綾田裕次郎頭取の専制支配が深まる中、百十四銀行のガバナンス不全が解決される兆しはない。
《著者》小誌取材班

■キリンビール布施社長「プロパー社員追放」の野望
――“打倒アサヒビール”を1年繰り上げ
《内容》今、キリンビールが変質している。“聖域”だったマーケティング部門にP&G出身の山形光晴など、外部人材を積極的に登用。その一方、リストラ断行で生え抜き社員たちを軒並み切り捨てる非情ぶり。その陰には“次”を狙う布施孝之社長の野望が――。
《著者》小誌取材班

■牛尾治朗「金丸恭文ゴリ押し」で財界徘徊
――“舌先財界人”を官邸につなぐ安倍家の縁者
《内容》すでに米寿を迎えながら、ウシオ電機代表取締役会長を務める牛尾治朗。自らが創業した会社をどうするのも勝手だが、娘婿の弟、安倍晋三が首相を続けるのをいいことに財界をいまだ壟断。“口舌の徒”フューチャー会長兼社長の金丸恭文を取り立て、老いた野心をたぎらせている。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■JAL植木会長は即刻辞任せよ!
《内容》パイロットの飲酒問題が後を絶たず、前代未聞の「事業改善命令」を受けたJAL(日本航空)。しかし、頬被りする輩がいる。当のパイロット出身会長、植木義晴だ!

《連載》「職場ウォッチング」(25)
■三菱UFJ銀行
――「日中は軍隊、飲み会はキャバクラ」他行を“見下す”行員がたくさん
《内容》日本最大のメガバンク、三菱UFJ銀行。フィンテックなど、金融界の激変が訪れる中、行員には過剰な根回しが求められるなど、意外にも旧態依然の職場環境という。その一方、社員割引で「料亭」が利用できるとも……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(26)
■アップル 耐水性能を過剰に煽る「iPhone11」のCM

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――エネルギー企業「裏切り社員の野望」を告発する文書

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――「美人広報」に飲み会を強要する経済記者の顛末


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■みずほFGが消し込んだ「反社データ」
《内容》みずほ銀行で発覚したオリコを通じた「暴力団融資事件」。それから6年、みずほFGはその反省から反社データの取り扱いを見直したが、その内実は時代に逆行する代物に……。経営陣の保身のため、反社情報を事実上“見て見ぬふり”する態勢になっていたのだ。
《著者》ジャーナリスト 松田雅俊

■乾汽船を買い占めたPC周辺機器「バッファロー」の御曹司
《内容》老舗海運、乾汽船に臨時株主総会の開催を請求したアルファレオHD。その背後に控えるのはパソコン周辺機器で知られるメルコHDを率いる牧寛之社長だった。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■神戸港24時間操業で「菅義偉&神戸・上組」の共闘
《内容》小誌2019年10月号で報じた大阪カジノを巡る菅義偉官房長官と港湾物流最大手の上組による共謀。その共謀は次のフェーズに入った――。
《著者》ジャーナリスト 野村 勝

■パラリンピックで「補助金不正」疑惑
《内容》障害者スポーツの美名のもと、東京・大分で有名人を集めて大々的に行われたイベントを巡って、補助金不正支出の疑いが浮上している。イベントを主催する法人には、橋本聖子五輪相や衛藤晟一沖縄・北方担当相、小池百合子都知事などの大物政治家が顧問に名を連ねる上、マスコミの追及の動きもあまりに鈍い。
《著者》ジャーナリスト 霧島藤次

■安倍晋三の家僕「加藤勝信厚労相」の毒にも薬にもならぬ
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

■今どき「出版社を買う」奇特な人々
――廣済堂出版、KKベストセラーズ、徳間書店、主婦の友……
《内容》構造的な不況が続く中、打開策を見出せない出版業界。各社が四苦八苦するのを横目に、廣済堂出版を取得したアスキーの西和彦氏やJトラストを率いる藤沢信義代表の関連人物をはじめ、異業種から出版社経営に乗り出す“奇特な人々”がいる。どんな勝算があるというのか――。
《著者》小誌メディア問題取材班

■捜査当局こぼれ話
【法務省発】“セ・パ両リーグ”制覇「ハラスメント前科」河井法相が見せた片鱗
【検察庁発】「関電疑獄」糾明のカギは“非関西人脈”の第三者委次第
【警察庁発】警察庁長官・警視総監人事で「年次適正化」に腐心

■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年9月11日~10月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――中堅鋼材加工卸「関包スチール」など

■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】

■JGTO上田専務理事が「選手会に詭弁」で新規事業スタート
――“立ち話の雑談”を“分析”に仕立てて大ウソ
《内容》著名写真家によるJGTO悲願のフォトシステムが理事会で承認された。プロゴルファーたちはその事業に不信感を抱いていたが、上田専務理事は見事な説明で納得させた。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一 & ゴルフ問題取材班

■若手プロにまとわりつく「怪しげなスポンサー」
《内容》稲森佑貴、三ヶ島かななどの若手プロのタニマチと喧伝する貸倉庫業、五洋HD。しかし、その経営の内実は……。
《著者》ジャーナリスト 神田 涼

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(9)
――LPGAが改定したアマチュア「無制限出場」撤廃の英断

■《ゴルフ場批評》那須ゴルフ倶楽部
――“海のない川奈”のごとくコースはハードでも厳粛な雰囲気に庶民は気後れ!

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(26)
――“現代の平城”北の丸に宿泊し葛城GCで「大名ゴルフ」

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(26)
――テコンドー協会の改革には「国」の荒療治も必要だ


【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■洋服の青山「スーツ2万円値下げ」の大ウソ
《内容》消費増税のドサクサに紛れ“新価格表示”に変更し値引きを断行したという青山商事。紳士服業界の「終わりなき価格戦争に終止符を打つ」との大義名分が語られるも、“複雑な価格”体系で消費者を欺き続けた罪は重い。そのウソは今なお……。
《著者》小誌コンプライアンス問題取材班

■東急不動産 社員に「ヘッドギア」の気持ち悪さ
《内容》「従業員に脳波センサーを装着」と日経新聞に報じられた東急不動産。ネット上では「オウム真理教」などとの批判で溢れ返ったが、確かに気持ち悪い。東急不はどう答えるのか。

■スクウェア・エニックス「ドラクエウォーク」目的地が私有地の迷惑
《内容》「ポケモンGO」の二番煎じ企画というべきスクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストウォーク」。しかし、新潟・林泉寺にはゲーマーが押し寄せるトラブルも……。ポケモンの教訓が活かされていない安易なゲーム開発にスクエニはどう答えるのか。

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(26)
■西武HD「軽井沢72ゴルフ」会員が呆れるドケチ経営
《内容》退会を求める会員に送り付けられてきた手続き用書類一式。廃棄寸前の封筒には赤線が引かれて、果ては切手まで会員の自己負担。これがホテル・ゴルフ場運営企業のすることなのか!?

《糾弾連載》新あきれた広報実話(26)
■スクウェア・エニックス「ドラクエの雑魚キャラ」の如き広報
――二言目には「確認させていただきます」……社内調整も出来ずに右往左往。


【好評連載】

■《巻頭イラスト連載》澤井健のZAITEN戯画(16)
――「犬神家の一族」関西電力編

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(2)
――避難所でホームレスを追い出した「下町の役人」にも浸透する無教養

■佐高信の新毒言・毒語(13)
ドナルド・トランプ
――握手を極端に嫌がる成長が止まった73歳のアダルトチルドレン


■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(14)
――「ハロウィン翼賛体制」に躍るアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(26)
――行き止まりの新聞とカルト商売

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(6)
――先を急ぐ若者「小泉進次郎」はただの英語がしゃべれるバカ

■上杉隆の予定不調和ニュース(26)
――メディアと既得権益と日本の知の終焉

■外国人特派員記者インタビュー(26)
――フランス夕刊紙「ル・モンド」東京特派員 フィリップ・メスメール

■「ルーペ要らずの虫めがね」――人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――自分では運転できない自動車関連メーカーCEO

■国会議員秘書のヒショヒショ話(26)
――今の永田町の話題は、小泉進次郎じゃない「5年後の総理」

■ミスターWHOの「永田町奇談」(最終回)


【インタビュー】

■アメリカに日本の農業を売る売国の安倍政権
《内容》TPPにFTA、次々と農業の門戸を米国に開放する安倍政権。日本国民の安全よりも、米国従属にひた走る姿勢は国を滅ぼしかねない。
《著者》元農水大臣山田正彦


■著者インタビュー
朝日新聞記者・峯村健司『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』
――日本が発展するも滅ぶも「厄介な隣人」中国次第

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