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ZAITEN(ザイテン) 2019年11月号

出版社 財界展望新社
発行間隔 月刊
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この雑誌の内容

テレビ朝日・報ステ「セクハラ事件」の内幕
スポンサー企業に問う「それでもCMを続けるのか?」

みずほFG
「システム統合」も行員たち“死屍累々の現場”

電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。あらかじめご容赦ください。

この雑誌の目次

【特集1】

■テレビ朝日・報道ステーション「セクハラ事件」の内幕
――それでも「報道機関」の資格はあるのか
《内容》前代未聞の醜聞である。報道番組の最高責任者が、あろうことか自らの番組女性アナウンサーに“強制わいせつ”とも言えるセクシャルハラスメント行為に及んだのだ。その番組は、テレビ朝日の看板番組「報道ステーション」。かつては政府自民党をして肝胆を寒からしめた前身番組「ニュースステーション」の面影は完全に消え失せたものの、曲がりなりにも民放を代表する報道番組である。果たして、そんなセクハラの汚辱に塗れた報ステが今後、視聴者からの信頼を回復することは出来るのか。そして、スポンサー企業はセクハラ番組にCMを流し続けるのか――。しかし、“セクハラ事件”を巡るテレ朝、報ステの内幕を見る限り、もはや自浄作用は求められそうにない。

◆報ステセクハラCP「情実処分」の舞台裏
――被害者に“冷血対応”の疑いも……
《内容》番組女性アナウンサーに無理やりキスするなどの鬼畜の所業で更迭された報道ステーションの桐永洋チーフプロデューサー。しかし、処分は「謹慎3日間」とBS朝日への出向だけ。しかも社員は蚊帳の外……。テレ朝のガバナンスはもはや存在しないのか。
《著者》ジャーナリスト 濱田博和

◆報ステスポンサーは「CMを続けるか?」
――“CPセクハラ”で毀損された報道番組のブランド
《内容》硬派のニュース番組で起きたチーフプロデューサーの“セクハラ事件”。前代未聞の醜聞に、「報道ステーション」スポンサーはどのように考え、対応しようとしているのか――。キリン、JT、ヤクルト本社、ホンダ、マツダなど、スポンサー各社にアンケート調査を実施した。



【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■みずほFG「システム統合」で行員の死屍累々
――Jコインペイ「情報流出」の深層
《内容》7月に念願のシステム統合を終え、安堵が広がったかに見えるみずほフィナンシャルグループ。それから2カ月、今度はスマホ決済アプリ「Jコインペイ」で情報流出が……。疲弊したシステムの現場に暗雲が立ち込める。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■ソニーが萎える「吉田社長の暗い顔」
――“ファンド迎合”で株価は上向いたが……
《内容》一見、復活を果たし好調に見えるソニー。しかし、かつての“輝き”はとうに失せたばかりか、ますます個性を失い続けている。そんな色のない同社の現状を“財務の達人”吉田憲一郎社長の面構えが物語っている――。
《著者》ジャーナリスト 幅耕平

《連載》新あの人の自宅
ソニー 吉田憲一郎社長兼CEO & 十時裕樹専務兼CFO

■北尾SBI「第四のメガバンク構想」の鼻息
――満を持して“問題地銀”の結集に動く――
《内容》8月、地銀再編の”台風の目”として、俄かに浮上してきた北尾吉孝・SBIホールディングス社長。北尾の登場に硝煙臭さが漂うが、本人は当局を懐柔するなど、余念がない。問題地銀はどう“料理”されてしまうのか。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫

■群馬銀行「トラブル建築」に悪質融資疑惑
――なぜ多額の融資は実行されたのか
《内容》ある不動産建築会社への苦情が相次いでいる。杜撰な施工実態を指摘するものだが、その陰で、群馬銀行が被害者に行った融資にも重大な疑いが生じている。
《著者》「働き方改革総合研究所」代表 新田 龍

■大正製薬HD“78歳”上原明社長続投の「家庭事情」
――嫡男を慮る老経営者の“心の内”とは
《内容》内紛や不祥事が相次ぐ一般薬業界にあって、孤塁を守り続ける最大手、大正製薬HD。しかし業界に逆風が吹く中、上原明がいまだ37年にわたってトップを続投。長男への禅譲は――。
《著者》ジャーナリスト 岸根光洋

■安倍を追い詰める「北方領土の政商」
――安倍政権をしゃぶり尽くすロシア・プーチン外交の老獪
《内容》「ウラジーミル、二人で駆け抜けよう」……。赤面演説で9月の日露首脳会談を締め括った安倍晋三首相。その陰でロシアは北方領土での地歩を着々と固めている。そこには、プーチン大統領と近しい国策企業の存在が――。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

■政府専用機「2機13億円」安値売却の謎
《内容》3月末に新旧で交代が行われた政府専用機。その陰で旧専用機は2機で13億円という破格の安値で、静岡のリサイクル業者に売却されていた――。何があったのか。

■茂木外相は「なぜこれほど嫌われるのか」
――日米交渉では“ベタ降り”の前科
《内容》外相就任で俄かに「ポスト安倍」に擬せられた茂木敏充。しかし、茂木の“オレ様”ぶりを知る永田町・霞が関筋は鼻白むばかり。難題山積の外交問題で蹴躓く姿を“期待”する向きが多いようだ。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

《連載》「職場ウォッチング」(24)
■サイバーエージェント
――飲み会とイベントは半強制参加「パリピたちの“根性論”職場」
《内容》創業から早20年余り。藤田晋社長率いるインターネット広告大手、サイバーエージェント。IT系特有のドライな職場かと思いきや、内部は意外にベタベタで大企業病も発病。体育会系のド根性と社内政治の根回しが必要だとか……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

■《連載》池本孝慈の「超広告批評」(25)
――Amazon「アレクサCM」が気持ち悪い理由

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――世界的メーカーで横行するパワハラと外国人差別

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――経費で愛人に貢いだ役人を放免した金融機関



【特集2】日本型CSRの無知と欺瞞

■JAL「慈善事業」は不良社員の吹き溜まり
――飲酒パイロットも“広告塔”に……
《内容》8月12日の日航機墜落事故の「慰霊の日」を前に、またもやJALで発生した副操縦士の飲酒不祥事。しかし、このパイロット、札付きの問題人物ながら、JALが勤しむ慈善事業「紙ヒコーキ教室」で“活躍”していたという。JALの知られざるCSR活動の裏側――。

■ワタミ・JTの「許されざるCSR」
――大企業には「ESG評価」が求められる中……
《内容》「企業の社会的責任」(CSR)が求められるようになって久しく、その社会的要請は強まるばかりだ。その一方、いまだCSRを履き違える企業も後を絶たない。企業の“問題CSR活動”を探った――。
《著者》ルポライター 古川琢也



【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■NHK内部資料が物語る「放蕩経営」
――みなさまからの「受信料浪費」の実態
《内容》何かと物議を醸すNHKの受信料。国民総徴収の流れは加速の一途だが、公共放送NHKの内部資料を紐解くと受信料を湯水のごとく使う“浮世離れ”した経営実態が浮かび上がる――。
《著者》ジャーナリスト 小田桐誠

■産経新聞「リストラ第2弾」も首脳部の退廃
――夕刊フジ前代表はフジテレビに「天上がり」で年収3倍
《内容》2度目の人員削減を進める産経新聞。今回は100人が対象だが、社内は“リストラ疲れ”ならぬ慣れた様子とか。しかしその陰では、飯塚浩彦社長の“好き嫌い人事”が横行しているという……。
《著者》ジャーナリスト 南部 渉

■横浜カジノ「菅と二階」が“仲良く”山分け
――IR誘致のカネと利権に絡む、男たちの思惑
《内容》突如、「白紙」からカジノ誘致のカードを切った横浜市。しかし“ハマのドン”はこれに激高。これにカジノ事業者選びも難航とくれば前途は多難そうに見えるが、その舞台裏では着々と――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■LCHDと廣済堂で交錯する「中国闇金脈」
――中国市場を追われた北京大出身投資家が日本へ上陸
《内容》本誌5月号で詳報した学校法人後藤学園を嵌めた「中国マネー人脈」がまたも蠢動している。今度はジャスダック上場のLCホールディングス、そして、経営権を巡る神経戦が続く廣済堂だ――。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■山梨学院大学「最年少学長」の悪評
――「教育よりカネ」のトップに怨嗟の声
《内容》スポーツで全国的に知られる山梨学院大学だが、理事長兼学長の代替わりで混乱が起きている。昨年4月に就任した古屋光司理事長は、教職員の給与削減や雇い止めを進める一方、私財を蓄えることにはご執心のようで――。
《著者》ジャーナリスト 田中圭太郎

■上田前知事にぶっ潰された“栗林大将の孫”が率いる埼玉自民
《内容》上田清司前知事の全面応援が奏功し、大野元裕・前参院議員が逆転勝利した埼玉県知事選。次の焦点は参院補選だが、上田氏の出馬を前に自民党埼玉県連は不戦敗の様相。硫黄島の栗林大将の孫で、県連前会長の進藤義孝元総務相には手厳しい批判が寄せられている……。
《著者》ジャーナリスト 白井遼馬

■《深層連載》 捜査当局こぼれ話(25)
【東京地検発】捜査現場の人材不足で「検事正」人事に番狂わせ
【証券取引等監視委員会発】 鼎の軽重を問われる相次ぐ課徴金命令取り消し
【警視庁発】 働き方改革の流れが加速 民放各社「休日泊まり」中止

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年8月13日~9月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――日本トイザらス、HANATOUR JAPAN、サンモトヤマ…

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載



【ゴルフ・スポーツ】

■《連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(8)
――「日照時間」を言い訳に試合出場者を削る日本ゴルフ界の情けなさ

《連載》ゴルフ場批評(25)
■河口湖カントリークラブ
――ロケーション抜群のリゾートコースも、お散歩ゴルフとは正反対!

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(25)
――北海道クラシックGCと小樽CCの素晴らしさ

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(25)
――MGCは一応成功したが箱根駅伝はこのままでイイのか?



【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■シヤチハタ「痴漢撃退スタンプ」販売の呆れた倫理観
《内容》SNSから「痴漢撃退」のアイデアを得て、わずか3カ月の短期間で試験販売に至った「迷惑行為防止スタンプ」だが、痴漢冤罪を助長するのではと、不安視する声が。「冤罪弁護士」で知られる今村核弁護士も、その効果を疑問視する――。

■さくら水産「客に挨拶もしないスーツの管理職」
《内容》庶民的な居酒屋のフロアに睨みを利かして立っている黒スーツの男性の正体はさくら水産の社員だった――。

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(25)
■チケットぴあ「3日間つながらなかったコールセンター」
《内容》チケットが届かないことを問い合わせようにも、なぜか回線が途切れるような音が続くコールセンター。会社側はネット対応にシフトしているというが……。

《糾弾連載》新あきれた広報実話(25)
■大東建託「社格」が知れる広報対応
《内容》テレビ朝日・報道ステーションにCMを提供するサブリース大手の大東建託。小誌の取材に「答える義務はあるんですか!?」と詰る広報担当者。



【好評連載】

■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(15)
『プラダを着た悪魔』――入閣を逃した三原じゅん子

■《新連載》専修大学・岡田憲治教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(1)
――“斜め下”から政治を考える政治学徒の徒然コラム

佐高信の新毒言・毒語(12)
■堀江貴文
――ホリエモン的拝金主義はワイセツ物陳列だ

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(13)
――「嫌韓」を煽るメディアと煽られる老人

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(25)
――史上最低の大河は最後の非国策大河か?

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(5)
――プーチンから毟られるトランプの“パシリ”安倍晋三

■上杉隆の予定不調和ニュース(25)
――ユーチューバーが政治を変える

■外国人特派員記者インタビュー(25)
――「プレスTV」記者兼フォトジャーナリスト アルベルト・シーゲル

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――読売新聞会長からスイス大使へ「白石興二郎」の喜び様

■国会議員秘書のヒショヒショ話(25)――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■ミスターWHOの「永田町奇談」(8)
――組閣人事を自分への「感謝祭」にした安倍晋三

■著者インタビュー
平松 類『知ってはいけない医者の正体』
――富裕層優遇にシフトする日本医療の現実

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