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歎異抄入門 現代教養文庫シリーズ
歎異抄入門 現代教養文庫シリーズ
原典は、弟子の唯円が師の言葉を聞き書きし鎌倉中期に完成させたもの。人生や社会についの懊悩のはてに到達した親鸞の思想は、現代人にも通じるところが多い。財界人などからなる在野の研究成果として定評あるもの。
物語 三国志 現代教養文庫シリーズ
物語 三国志 現代教養文庫シリーズ
三世紀前半、魏、呉、蜀の三国が新たに興り中原に覇を争った……。 日本の物語にない、かなたを思わせる厖大な世界を内蔵するところに着目すべきだとする訳者の読み込みが、新しい三国志として凝縮されている。
物語 史記 現代教養文庫シリーズ
物語 史記 現代教養文庫シリーズ
本紀12、年表10、書8、世家30、列伝70巻からなる中国最初の通史。黄帝より古代王朝を経て、前漢の武帝に至る壮大な史書。巻頭に司馬遷自身の「太史公自序」を配し、本紀・世家・列伝より15篇を一般向けに訳出。
物語 水滸伝 現代教養文庫シリーズ
物語 水滸伝 現代教養文庫シリーズ
「水滸伝」を直訳すれば「水辺物語」。梁山泊という湖水を背景にくりひろげられた数々の事件を描いたことから名付けられたが、宋江ほか36人が次から次に同じ志で集まっていく過程が時代を超えて人々を惹きつける。
物語 西遊記 現代教養文庫シリーズ
物語 西遊記 現代教養文庫シリーズ
「水滸伝」「三国志演義」「金瓶梅」の四大奇書のひとつ。唐の僧玄奘、すなわち三蔵法師の紀行という史実をもとに創作された妖怪変化、奇想天外、千変万化の物語。軽妙洒脱な名訳で、孫悟空をはじめ脇役の活躍を活写。
ギリシャ神話<付 北欧神話> 現代教養文庫シリーズ
ギリシャ神話<付 北欧神話> 現代教養文庫シリーズ
本書が完成するまで30年を要したという。「近代文学」によっての活動の一方、童話への取組から二大神話のひとつギリシャ神話へと関心が移行していった結晶として、永く読み継がれる名作が誕生した。付・北欧神話。
ギリシャ悲劇 現代教養文庫シリーズ
ギリシャ悲劇 現代教養文庫シリーズ
ギリシア悲劇の名作15篇を物語として描き、舞台を前に観客に解説するように表現してあるので読者は場面を想像しながら読むことができる。舞台劇の悲劇を文学として成立させている。入門書としても最適。
ヘロドトス「歴史」物語 現代教養文庫シリーズ
ヘロドトス「歴史」物語 現代教養文庫シリーズ
ギリシアの史家で「歴史の父」と呼ばれ、ヘロドトスの史書は、本来ギリシア語で「探求」を意味するヒストリエと題され、物語風に書かれたという点でも後世に大きな影響を与えた。読みやすさで定評のある労作。
聖書物語 現代教養文庫シリーズ
聖書物語 現代教養文庫シリーズ
著者とキリスト教との出会いは東北大学に阿部次郎を慕って入学したときに遡る。文学的立場の曲折はあったものの、教養主義的ヒューマニズムを終生堅持したのもその裏打ちからであった。「山室聖書」と称された名著。
シャルルマーニュ伝説 現代教養文庫シリーズ
シャルルマーニュ伝説 現代教養文庫シリーズ
この物語は、野上弥生子訳の「ギリシア・ローマ神話」「中世騎士物語」と伝説三部作を成すもので、「アーサー王物語」と人気を二分する。有名な「ロランの歌」を含み、古代・中世の文学的遺産に 親しむための絶好の入門書。
デカメロン物語 現代教養文庫シリーズ
デカメロン物語 現代教養文庫シリーズ
『十日物語』は7人の貴婦人と3 人の紳士の10人が、毎日一話のわりで語り、10日間で百の物語が成立するという構成。最も有名な30話を訳出、ベネチアやフィレンツェなど主題となる都市ごとに編集した名編。
ニーチェ  ツァラトゥストラ 現代教養文庫シリーズ
ニーチェ ツァラトゥストラ 現代教養文庫シリーズ
『ツァラトゥストラはかく語りき』ほど19世紀の思想に衝撃を与えた書はない。ヨーロッパ近代の精神的危機に対する、ニーチェ思想のすべてが盛り込まれた哲学的叙事詩を、難解な語句をさけ、物語風にまとめた労作。
ファウスト物語 現代教養文庫シリーズ
ファウスト物語 現代教養文庫シリーズ
ゲーテの生涯をかけた大作。高名なわりに読み通した人が多くないのは、韻文で書かれた戯曲という形式上の制約からといわれる。本書は、原作のもつ重厚さ失わず、読みやすい「物語」にまとめて好評を博した作品。
モンテーニュ 随想録 現代教養文庫シリーズ
モンテーニュ 随想録 現代教養文庫シリーズ
この思想家が特記されるのは「私は何を知っているか」という命題から出発し、予断、断定、差別、高慢を排し、そのため『随想録』は事柄を並置、対比することに徹し、エッセーという新しい叙述方法が生み出された。
幸福論 現代教養文庫シリーズ
幸福論 現代教養文庫シリーズ
「我思う。ゆえに我あり」のデカルトにつらなる思想家アランは、「行動としての思索を、思索して行動を」という哲学的立場にすすんだ。その『幸福論』は時代・世代を超え、名訳を得て多くの読者に支持されている。
神曲物語 現代教養文庫シリーズ
神曲物語 現代教養文庫シリーズ
地獄篇・浄罪篇・天堂篇あわせて100章、14,233行の雄大な叙事詩。三篇を通じて、歴史上に名をつらねる多くの人物が登場する。プトレマイオスの宇宙、軽妙な比喩、多彩な描写が織りなす、世界についての物語。
ケルト幻想民話集 現代教養文庫シリーズ
ケルト幻想民話集 現代教養文庫シリーズ
ケルト民話のなかでだれが一番美人か。「ケルトのヴィーナス」はディアドラかグラーニアか。ディアドラであるに違いない。なにしろ彼女は生まれる前からその美貌が国に災いをもたらすと予言されたのだから。では、一番の英雄はだれ?
ケルト妖精民話集 現代教養文庫シリーズ
ケルト妖精民話集 現代教養文庫シリーズ
いたずらものの妖精が人間の世界と行き来して、魔法を使ったり変身したり、人の運命をあやつるという物語は、ヨーロッパの先住民ケルト人の文化がいまだ色濃くのこるアイルランドとスコットランドに伝えられる。妖精にかかわる16編。
サガとエッダの世界 現代教養文庫シリーズ
サガとエッダの世界 現代教養文庫シリーズ
孤島アイスランドは「地のはて」といわれた。そこに伝えられるサガ、オーデンを主神とする北欧神話、英雄伝説からなるエッダはゲルマンの原像が描かれている。北欧文学の開拓者である著者が、地のはての物語を美しい文章で描く。
ドイツ中世英雄物語Ⅰ 現代教養文庫シリーズ
ドイツ中世英雄物語Ⅰ 現代教養文庫シリーズ
ドイツ中世の騎士物語のほとんどを網羅したもの。ジークフリードが裏切りにあい謀殺される話を軸に、波乱にみちたストーリーが展開される。男女を問わずその人物像の荒々しさと力強さに、ロマンに昇華される以前の物語の原型を見る。
ドイツ中世英雄物語Ⅱ グードルーン 現代教養文庫シリーズ
ドイツ中世英雄物語Ⅱ グードルーン 現代教養文庫シリーズ
イルラントの強力な王と息子ハーゲンから三代にわたる数奇な物語。その三代目の娘の、逆境を耐え抜く雄々しさやさしさは、前篇の荒々しさと対極をなす。ジークフリードのドラゴン退治など、エピソードや伏線が次々に織りなされていく。
ドイツ中世英雄物語Ⅲ ディートリヒ・フォン・ベルン 現代教養文庫シリーズ
ドイツ中世英雄物語Ⅲ ディートリヒ・フォン・ベルン 現代教養文庫シリーズ
大王ディートリヒとその同士たちを舞台回しとする9篇。ディートリヒの原型は東ゴートの王で、彼は幼少からビザンチン帝国の人質として成長、皇帝の命でゲルマンの傭兵隊長を倒して、イタリアをすぐれた政治で治めたと伝えられる。
バスク奇聞集 フランス民話 現代教養文庫シリーズ
バスク奇聞集 フランス民話 現代教養文庫シリーズ
バスクの人々はピレネーに囲われ、起源不明な独自の言語を持ち、地理的条件からその特異性をいまだ保持しているが、それは、伝説や民話にいきいきと伝えられている。妖精・怪奇譚・奇跡物語・魔女伝説、動物譚など、本邦初訳の書。
バビロニアの幽閉塔 ヨーロッパ中世ロマン 現代教養文庫シリーズ
バビロニアの幽閉塔 ヨーロッパ中世ロマン 現代教養文庫シリーズ
『王子クレオマデスの冒険』に続くロマン。バビロニアにある謎にみちた塔に幽閉された乙女。すべての試練を突破して乙女との再会をはたした王子の知恵と勇気。異文化の香りが、物語の展開に彩りをそえるファンタスティックな作品。
フランス怪奇民話集 現代教養文庫シリーズ
フランス怪奇民話集 現代教養文庫シリーズ
「死の予兆」「亡霊のいたずら」「死者の呪い」「魔もの退治」「地獄からの救済」「冒険とロマンス」の6章からなる。吸血鬼譚や、指輪やかぶりものを盗まれ死者が復讐する、逆に死人の恩返し話など、ホラーをしのぐ場面が展開する。
フランス幻想民話集 現代教養文庫シリーズ
フランス幻想民話集 現代教養文庫シリーズ
「恋人たち」「悪魔」「領主」「求道者」「死者」「亡霊」の6章構成。「幻想文学の世界はわれわれの住む現実の外にあるのではない。反対に、現実の中から理解しがたいものとして突然浮かび上がってくるもの」人々を惹きつける理由である。
フランス妖精民話集 現代教養文庫シリーズ
フランス妖精民話集 現代教養文庫シリーズ
妖精・怪奇・幻想三部作のひとつ。「変身譚」「愛」「嫉妬」「試練」「不思議な動物」「妖精」「プシュケ神話」の7章からなる。フランス民話はペローの童話で有名だが、炉辺で語られる民話は民衆のしたたかな想像力の裾野の広さを示す。
王子クレオマデスの冒険 ヨーロッパ中世ロマン 現代教養文庫シリーズ
王子クレオマデスの冒険 ヨーロッパ中世ロマン 現代教養文庫シリーズ
十字軍の遠征は、サラセンという新しい文化を大陸にもたらした。この物語もそのひとつで、サラセン文化が開花していたセビリアを舞台に展開する冒険物語。空飛ぶ木馬は『千夜一夜』などの挿話に見られ、混交する物語として楽しめる。
下層社会探訪集 現代教養文庫シリーズ
下層社会探訪集 現代教養文庫シリーズ
『日本の下層社会』は日本のルポルタージュ、社会学の古典として有名だが、その成立前後にまとめられた貴重な作品。描かれている庶民たちは、高度経済成長期まで生きていた、まさしくオンリー・イエスタディーの日本人の群像であった。
吸血女の恋 フランス幻想小説 現代教養文庫シリーズ
吸血女の恋 フランス幻想小説 現代教養文庫シリーズ
本作品は、古くはラフカディオ・ハーンの英訳から、芥川龍之介と久米正雄によって『クラリモンド』の題名で日本語に訳された。そのような経緯から、表題作はゴーチエ作品のなかでなじみ深く、吸血鬼文学としても傑作と評される。
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