この雑誌の内容
2015年11月、日本版DMO候補法人登録制度が創設され、
日本各地にDMOが組成されていくことが予想されています。
このテーマに注目し、1道2府27県126事業にも及ぶ
さまざまな地域活性事業を手掛けてきた、
地域ブランディング協会理事 佐藤真一氏を監修・執筆に迎え、
日本版DMO候補法人登録制度の解説から、
理想的なDMOのつくり方などを紹介、
さらにDMOを支える新たな組織として「日本版DMC」を提言。
また、DMOとDMCの先進事例についても徹底解剖しています。
DMOとDMCというキーワードに注目した
日本初のムックといえる本書は、
地方創生に携わるすべての人に向けた、
必携のシリーズ第1段です。
電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。あらかじめご容赦ください。
この雑誌の目次
chapter1
DMOはMで考える
010 DMOって何の略?
012 日本版DMOとは
020 日本版DMOの役割を整理する
026 chapter1 5つのポイント
chapter2
いま、DMOに注目する理由
028 地方創生におけるDMOへの期待
観光庁 参事官(外客受入担当) 原田修吾さん ×
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
内閣参事官 村上敬亮さん
032 観光の力は日本を元気にする
040 業界のイノベーターが語るDMO
WILLER ALLIANCE 代表取締役 村瀨茂高さん
044 chapter2 5つのポイント
chapter3
実践から導き出した、
DMOのつくり方
046 理想的なDMOのつくり方
048 “共有”が業績アップにつながる
050 共有が“集団”を“組織”に変える
052 忘れてはならない4つの視点
054 実例から学ぶ組織のつくり方
064 chapter3 5つのポイント
chapter4
日本版DMCのススメ
066 日本版DMCを定義する
068 日本版DMCの役割と機能
070 日本版DMCがDMOを支える
072 chapter4 5つのポイント
chapter5
最新事例から学ぶ
観光地域づくり
074 地域に雇用を生む日本版DMC
広島県尾道市/ディスカバーリンクせとうち
080 水産都市をDMOで観光都市へ
宮城県気仙沼市/リアス観光創造プラットフォームほか
086 chapter5 5つのポイント
088 おわりに
090 バリュー・クリエイター
佐藤真一の仕事
092 一般社団法人
地域ブランディング協会のご紹介
094 刊行に寄せて