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ZAITEN(ザイテン) 2017年11月号

出版社 財界展望新社
発行間隔 月刊
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この雑誌の目次

【総力特集】三菱商事の正体
――顔のない「紳士」たちのエクセレントカンパニー
《内容》かつて経営評論家の先達たちは「企業は人なり」と異口同音に語った――。当期利益4800億円を稼ぎ出す三菱グループの司令塔、三菱商事。不祥事に見舞われることはおろか、その社員たちは「丸ノ内紳士」と称され、総合商社の優等生とされてきた。しかし、そんな三菱商事から経営陣はじめ社員たちの「顔」が浮かび上がってくることはない。「日本経済の黒子」と自らを標榜しメディアの批判に神経を尖らせる同社だが、黒子にも頭巾に隠された顔がある。紳士たちの仮面を剥ぐと、そこにはどんな顔が立ち現れるのか―。三菱商事を解剖した。一挙28頁総力特集!

■屋台骨が折れる「三菱グループ介護地獄」――ライバル他社にない「最強商社の最凶リスク」
《内容》経営において「カウントダウン」をその指標に据えているという垣内威彦社長。しかし、同氏の脳裏には「三菱グループ」の命脈を見定める大局観はあるのか。最強商社の病理は、その大局観の欠如にこそある――。

■三菱商事「岩崎弥太郎」直伝の政商DNA――お上に縋る「寄らば大樹」の150年
《内容》今でこそ「丸ノ内紳士」を気取る三菱商事社員たち。しかし、その源流は幕末維新に勃興した新興財閥に他ならない。例えるなら旧ソ連崩壊で国有財産を占有したロシアのオリガルヒだが、その血脈は生き続け、現総理の閨閥をも掠め取る――。

■三菱商事と創価学会「語られざる蜜月」――“次期会長候補”谷川主任副会長は「商事出身」
《内容》「宗教都市」の様相を呈する東京・信濃町。言わずと知れた創価学会の聖地である。その学会の建設工事を巡って「三菱商事」の名が登場することは世情あまり知られていない――。

■息切れする三菱商事「震災復興135億円基金」福島現地ルポ
《内容》東日本大震災の復興支援のため実に総額135億円もの巨費を投じた三菱商事。美談のようだが、実際に被災地に入ってみるとその「支援」にはいくつかの疑問符がつくものが目立つ――。

■三菱商事「歴代社長」の自宅拝見――垣内社長、小林健会長、小島相談役、佐々木特別顧問、槇原特別顧問ほか
《内容》年収ランキングで第4位の三菱商事なら、トップはとんでもない豪邸に住んでいるに違いない。歴代社長5人と代表取締役常務の自宅を御覧あれ。

■【袋とじ特別レポート】三菱商事「奥の院」に異状あり――“裏番頭”廣田常務は大阪へ落魄し小林総務部長は悲嘆に暮れる
《内容》小島順彦、小林健両社長時代に権勢を誇った廣田康人常務――。総務・人事・法務・広報を一手に司り、丸ノ内本社の「奥向き」を取り仕切ってきた男である。しかし垣内威彦社長の登場で一転、営業部門の経歴がほとんどない“裏番頭”に暗雲が垂れ込めてきた。代表権だけは据え置かれたものの、三菱商事においては重要とは言い難い関西支社長へと追いやられたのだ。そして、東日本大震災復興基金の立ち上げに奔走し、小島会長の「経団連会長獲り」という“うたかたの夢”まで演出した廣田常務の前途に心穏やかでないのは、その腹心の部下、小林建司総務部長。前任の広報部長時代はマスコミの一挙手一投足に目を光らせ、記者たちから“冷血漢”と恐れられた1988年入社のエースである。他方、そんな廣田派の焦燥を知ってか知らずか、就任2年目を迎えた垣内社長は経営の要衝に自身の息のかかった幹部を次々に登用、「チーム垣内」で社内権力を固めている。事実、広報部長には食肉部門の後輩で小林総務部長と同期の判治孝之氏を据え、中堅幹部人事にも影を落とす。語られざる三菱商事の奥の院の実相を、新企画「袋とじ」でご提供する――。


【ZAITENレポート】
■森信親の金融庁幹部「偏執身体検査」――霞が関、金融界、マスコミも戦慄する金融庁長官
《内容》金融庁行政の「伝家の宝刀」として機能してきた検査局を廃止することを発表した森信親長官。しかし、この大転換に声を上げる者は皆無。それどころか、内実は行き詰まる同庁に批判すら許されない状況が続く。

■フジテレビ嘉納会長が画策する「日枝久ジュニアへの禅譲」陰謀
《内容》耳を疑うような話が飛び込んできた。なんと日枝久氏の子息が近くフジサンケイグループ入りし、将来的にフジのトップの椅子に座るというもの。もし事実なら正気の沙汰とは思えないが――。

■【袋とじ企画】新・あの人の自宅――日枝相談役・嘉納会長・宮内社長「フジテレビ」首脳の住居を比較する
《内容》今年、30年にもわたったフジテレビトップの座から“表面上”退いた日枝久氏。そして「これからは日枝代表と呼ばせていただいて良いですか?」などと、社員の前で臆面もなく言い放った“日枝久の茶坊主”嘉納修治会長。そして存在感はまるで薄い“日枝久の鞄持ち一筋”宮内正喜社長。視聴率低迷に悩むフジテレビ首脳たちはどんな住居にお住まいなのか――。

■三菱UFJ「モルガン」人質に平野独裁
《内容》異常事態が続くわが国トップバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループだが、その総帥、平野信行社長は至って意気軒昂という。その影には、いまや同社に不可欠の米モルガン・スタンレーの存在がある。平野支配の急所とは――。

■財務省 懲りない「天下り謀略」――コンコルディア、JT、信金中央金庫で画策
《内容》経産省優遇の安倍政権において存在感が薄まるばかりの財務省。しかし、当の財務官僚にとって、そんなことはお構いなし。有力OBたちの突き上げもあって、いまだに天下り先確保に血道を上げている有り様なのだ――。

■積水ハウス 地面師に嵌った和田勇会長の「30秒経営」
《内容》積水ハウスがハマった“地面師”らによる巨額詐欺事件を週刊誌は一斉に報じた。騙された経緯を紐解くと、積水ハウスが抱える様々な問題点が浮き彫りになる――。

■告発ルポ「名門ニコン」の壊れ方
《内容》2大事業でともに大惨敗を喫し、リストラを迫られているニコンはどこで間違ったのか。現場の生の声からは、プライドを捨てきれない奢った体質が浮かんできた――。

■TDK石黒社長「脱スマホ」の呪い――米センサー大手「巨額買収」に株式市場は冷視線
《内容》「先手の経営」を貫く電子部品の雄、TDK。しかし、ここにきてその成功体験が仇となっている。収益の柱を打ち捨て、新分野へと舵を切った石黒成直社長に失望の声が広がっている。

■勝栄二郎「IIJで空回り」の晩節――「最後の大物財務次官」のセカンドライフの実際
《内容》当時の民主党政権を籠絡し8%への消費増税を実現した財務事務次官、勝栄二郎氏。退官後はインターネット企業へ転身、注目を集めたが、どうやら霞が関とは勝手が違うようで。

■日本を苦しめる「電通の大発明」――残業ゼロ不況の元凶は「働き方改革」
《内容》これまで数多のトレンドを生み出し、その渦に国民を放り込んできた電通。電通が骨身を削った今回のトレンドは、否応なく、日本のサラリーマンを窮乏させるものだ。


【小誌特別企業アンケート調査】
大手企業「相談役・顧問」100社斬り
《内容》必要か不要か――。今、日本企業独特の制度である「相談役・顧問」の必要性が問われている。一体どれほどの企業が相談役・顧問を置いているのか。主要企業に聞いた。


【リニューアル特別インタビュー】
■作家・高杉良「権力者にすり寄るメディアに報道機関としての存在意義はない」
《内容》“第三の権力”であるメディアの姿勢がどうもおかしい。今般の報道を見ていると、時の権力者におもねる姿勢が目に余る。そうした報道姿勢では「記者魂」も消失してしまう――。経済小説の第一人者が「物言えば唇寒し」のマスコミ情況を憂う。

【リニューアル特別寄稿】
■作家・真山仁「時価総額主義からの脱皮を目指せ! 東芝危機が示す世界標準の無意味さ」
《内容》大人気「ハゲタカ」シリーズに代表される経済小説の第一人者が「東芝問題」を抉る!


【深層レポート】
安藤忠雄「こども図書館」美談の醜悪舞台裏――小誌取材への回答となった「虚妄会見」
《内容》新国立競技場建設を引っ掻き回したのもどこ吹く風。再び「世界のアンドウ」が動き出した――。今度は「こども」を隠れ蓑にした自身の顕彰施設だという。膵臓がんに倒れてもなお、その我欲は消えていないようだ。

■警察庁がひた隠す「不良幹部」の降格人事

■《深層連載》警察・司法・国税発「捜査当局こぼれ話」
――「新任特捜部長」のお手並み拝見 ほか

■パソナの「淡路島乗っ取り計画」――自治体首長を籠絡し続々進出
《内容》人材派遣大手のパソナグループの淡路島進出が止まらない。今度は県立公園にテーマパークを開設、希少動・植物の生息地にアトラクションを設置する傍若無人ぶり。地元住民の懸念が高まる。


【ZAITENの無道企業一刀両断!】
■《許されざる企業》小林製薬――がん患者を誘導する広告手法創業家の理念なき経営
《内容》19期連続で最高益を更新する小林製薬だが、違法スレスレのネット広告が槍玉に挙がっている。がん患者を不安に陥れる手口の裏で、創業家の儲け第一主義が見え隠れする――。

■《許されざる企業広報対応編》小林製薬の「逃げる広報術」
《内容》「がん患者」を喰い物にするネット広告、新聞では「インポ薬」の卑猥広告展開に関して小誌が質問状を送付……しかし、「広報は出払っております」を連呼して姑息な回答拒否!

■《連載》池本孝慈の「“超”広告批評」(1)
小林製薬――常習の“ワル目立ち広告”路線は越えてはいけない一線を越えた

■《糾弾連載》新あきれた広報実話(1)
JR東海――広報担当者が出て来ないコールセンター取材対応の異常

■《糾弾連載》新クレーマーズレポート(1)
エーザイ――商品キャンペーンで個人情報を入手するセコい手口

《企業対応に異議あり!》
■東宝――主演俳優の「暴言」に興行企業は知らんぷり

《倫理観なき企業》
■スタートトゥデイ――ZOZOTOWNの発送箱の不法投棄が目に余る


【強力連載】
■《巻頭連載》ZAITEN妖怪図鑑(1)
「小池百合子似の妖怪 パトロンツギツギ」――怪しげな言葉で大衆を翻弄!

■《連載》哲学者・適菜収の社会時評「読まずに言うなよ!」(1)
――保守の対極にある安倍晋三はオークショットに学ぶべきだ

■《連載》上杉隆の「予定”不”調和ニュース」(1)
――安倍首相が衆院解散を決めた「本当の理由」

■《連載》”元”批評家・更科修一郎の「時代観察者の逆張り」(1)
――「不倫」は剣よりも強し

■《連載》【袋とじ企画】今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告

■《連載》【袋とじ企画】今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載

■《連載》月刊「芸能“裏”情報」――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏

■《連載》海外特派員インタビュー(1)
――アイルランド「ザ・アイリッシュ・タイムズ」デイヴィッド・マクニール支局長

■《連載》ルポライター・横田由美子の「現代“官僚”生態学」(1)
――このごろ霞(かすみ)に流行るもの


■《連載》国会議員秘書の「永田町ヒショヒショ話」(1)


【スポーツ・ゴルフ関連連載】
■《連載》月刊ゴルフコース批評(1)
――「宍戸ヒルズカントリークラブ」正統派チャンピオンコースも食事で台無し

■《連載》前田信吾のゴルフ場「あれこれ」――ごきげんサウナ編

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」――2度目の東京五輪で最も重要なこと


【その他連載】
■ZAITEN著者インタビュー――ひろゆき『無敵の思考』
■著者に聞く!――藤田知也『強欲の銀行カードローン』
■担当編集者の「自薦」ブックレビュー

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