この本の内容
82歳の著者は、半世紀にわたって身近な草木の輝く瞬間を撮影してきた。カテンソウの花粉の飛散、排水するワレモコウの葉、キノコの胞子の舞……埴氏のレンズを通してみる植物は驚くほど躍動的で生命力にあふれる。ドラマチックな植物写真と、自らの日々の思いを綴った文章とが織り成す、感動的な写真エッセイ。
※タブレットなどの大きめの画面に最適化されたカラーコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。
■『足元の小宇宙 82歳の植物生態写真家が見つめる生命』の解説
植物は芸術家だ……
この書籍の目次
表紙
足元の小宇宙
はじめに
目次
第一章 春
第二章 夏
【コラム】 奥様インタビュー
第三章 秋
第四章 冬
【コラム】 カメラでつづった絵日記
おわりに
刊行に寄せて 三角恭子
スタッフリスト
著者紹介/奥付
裏表紙